フランス旅行記：パリの美術館
旅行で行けたパリの美術館・博物館の写真やら覚え書きを．
- オランジェリー美術館
- クリュニー中世美術館
- 国立自然史博物
オランジェリー美術館
美術館は大きな公園の中．セーヌ川の近くで，ルーブル美術館とエッフェル塔の間くらい．公園の像
一応有名なのは，壁一面にモネの睡蓮がある展示だが，他の展示についてもミーハーな自分が知っている著名な画家の絵ばかり．どんなに有名な美術館でも，どうしても知らない画家の絵があることがあるが，オランジェリーに関しては出し惜しみ無しという感じで，どこを見ても，知っている画家．
モディリアーニ．帽子をかぶった男性が，ここのコレクションを作った画商．
ルノワール．ピアノレッスンの絵なども．
ルソーもありました．
抽象派以降の絵画が好きなら，是非行くべき．あとパリで唯一ウォシュレット付きのトレイがありました．
クリュニー中世美術館
過去のお屋敷あとが美術館となっている．建物自体が（図抜けて）古い．
展示物自体は，中世芸術，キリスト教関係．ノートルダム寺院関連の彫刻で発掘されたものなど．あとステンドグラス．
一番の見どころは貴婦人と一角獣．ちょっとこの展示だけ奥まったところにあるので，見逃さないように．
なかなかミステリアスな絵画．おそらく澁澤龍彦あたりが詳しく書いてる気がする．
他にもパリ市立近代美術館やらポンピドーセンターなどもいったり．しかしながら，オランジェリー美術館が今回はとてもよかった．
